「お前、毒食べてるの?」 最近調子が良いのは食事のおかげか。

特にこれという健康法を行っているわけではないのだけど、
このところ風邪を引いていない気がする。
とういうことは食べ物を意識しているから、かもしれない。

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風邪が重かったので

以前に風邪を引いて市販薬に頼ったら風邪が悪化したのは覚えている。市販薬ではなくちゃんと病院に行こうと思った次第だ。
それ以来、風邪を引かなくなった。偶然かもしれない。とくに生活自体は変わっていないし、以前からの食べ合わせは続いている。
強いて言えば食べ物を選ぶときに「添加物」を避けるようにしていることか。何かのメディアで「賞味期限を長くするか見栄え良くするのに添加物が大量に使われている」「添加物が病気を引き起こす」と見聞きした。
それまでは大して意識していなかったけど、そろそろ人生も折り返しの年齢。体に良い事をしてあげようと考えるようになった。

食べ合わせ、酒粕、脱添加物、、、

「様々な食品に添加物は使用されるが、『菓子パン』は最悪だ
パンが大好きな私にはかなり衝撃的だ。人を怒らせるには、その人の好きな食べ物を否定すると効果的だと以前に書いた気がするけど、そのくらい衝撃的。本に否定された。
でもよく原材料を見てみたら、ええ、最悪です、と同意できるくらい数多くの添加物が入っていた。まずは菓子パンを食べないようにしようと思えた。「プレミアム」感のあるちょっと高めのパンにも添加物だらけ。子供が好きなスティックパンにも入っている。ほぼ例外なく、菓子パンは毒物だ。即効性がないから気が付かないだけ。スイートブール、さようなら。

こいつにも

こいつにも

菓子パンで得られた満足感は、もしかしたら添加物の影響かもしれない。今後は菓子パンなしで過ごすことになるな。代わりに「ナッツ類」と「バナナチップ」を食べてしのごう。添加物だらけのスナックは絶対に食べないようにしよう。

これは結構頑張ってる

その他には前から結構続けている「酒粕」を引き続き続けてみる。お腹の調子を整えるにはかなり効果があった。花粉症にならないのも酒粕のおかげかもしれない。味噌汁に加えるだけで美味しい粕汁になるから簡単に続けられる。
食べ合わせは体調管理というよりは体型維持のために役立っている。ちゃんと守れば体重変動の波が本当に小さくなる。これが楽しいので週間づいた。完璧主義ではないので必ずやるわけではないけど。
まとめると、食べ合わせと酒粕という自分がやってきてプラスになったものはそのまま継続、今まで食べ続けてきた菓子パンという毒物を食べない、これが前回の風邪からの変更点だ。

人間は食べ物によって作られている

別の本では食べ物についてこんなことが書かれていた。
「宗教で食べ物の戒律があるのは、同じような人間に仕立てるためだ。人間は食べ物で作られている。同じものを食べている人間同士は同じか似たような性質になる。」
確かに肉を好んで肉ばかり食べている人達はアクティブな人が多い気もするし、元気な感じのする人が周りには多い。菜食主義者はまわりにいないけど、好んで肉ばかりを食べるわけではない人たちはいて、大人しい印象がある。ガツガツしていないというか、他人に突っかかってこない。もしかしたら食べ物が人間の性質を変えるのは本当かもしれない。
仮にそうだとして、添加物の多い食べ物を食べ続けた人たちがいるとする。この人たちに共通する性質は何か。おそらく健康面の悪化だ。もしかしたらすでに体に何らかのトラブルを起こしているかもしれない。
発がん性は食べ物だけではないけど、タバコを吸わない人でも発がん性のある食品を食べ続ければ発症リスクは高くなる。血管や心臓に良くない食品だってあるだろう。体に悪い食品など、もはや毒でしかない。食べてきたものと病気の関連性の統計があればぜひとも知りたいものだ。きっと「それでも添加物を食べますか」というタバコなどと同等の認識になるんじゃないか。
やはり体に良いものを食べて、体を整えたほうが良い。それは今からでも遅くない。食品メーカーは利益とロス改善のために今後も添加物を食べ物に入れ続けるだろう。それでいて「カロリーオフです!」「コレステロールが下がります!」とかあたかも健康的なことさえ言う。食べ過ぎなきゃなんの問題もないことなのに。
もう少しこの食生活を続けて風邪を引かず、より健康的になるのであれば、私にとって添加物は毒だったと言い切れる。病院にも行かないですむから節約だし節税にもなる。保険の見直しにも有効かもしれないよね。
カロリーオフはまったく役に立たない。そんなもので体を作るならいいモノを食べて体を動かす。毒だとわかったら毒を食べない。何をやるかではなく、何をやらないか。ついに健康管理にもウルトラライト的思考がやってきました。
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