尿路結石はさっさと治療を決断すること。決断材料は「未来」

続・尿路結石。
痛みは再発していないけど、いろいろと問題が。

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体の中で石を作る男

尿路結石と判明してからは「あの激痛」は出ていません。違和感はたまにあるけど。
でもよく耳にする「おしっこと一緒に出てカキーン」という体験もしていないんですね。出たのか残っているのかわかりません。違和感があるのというのが残っている可能性を示しています。
痛みが出ないなら共存も選べるけど、痛みが出ないとは言い切れません。仮に石が残らなかったとしても、再発する可能性もあります。
つまりどう転んでも「石」という運命を共にしなければなりません。宝石なら大喜びだ。

弊害

この尿路結石、私の場合は腎臓結石でしたが、痛みの他に弊害がありました。
「尿路」でなくてもルートは尿路に関係しています。そして私は薬による治療をしている。尿を多くして石を排出させるやり方です。
尿を増やすということは、トイレの回数が増えるということ。薬は朝昼夜の3回。ということは夜間もトイレに行きたくなります。
つまり睡眠時間の確保が難しいんです。これはスタンフォード式に考えなくても日々の致命傷レベルです。頭が回転しません。
最悪の場合、鬱になります。
はやくこの状態を脱しないと。

3日後に検査

私は毎日睡眠不足でかなり疲労が溜まっています。幸いうつ症状はありませんが、この状態が続くと何するにも億劫になって、いずれはうつも発症するでしょう。
3日後に再検査を控えていますが、石に変化がなければ破砕する処置も検討しようかと思っています。睡眠はお金で買えますが、失った時間(=睡眠時間、未来への健康投資)はお金では買えません。
そして何よりこの記事を書いていて非常に眠い。こうして日常生活にに少しずつヒビが入ってきています。
超音波で石を砕く治療だと3割負担でもおよそ7万円かかるそうです。これは私にとっては大金です。しかし2週間近く薬を飲んでみて、石が出ていないなら骨折り損のくたびれ儲けになっています。
人間は本能以外にも「考える力」が備わっているから向上できます。今はそれができません。
であればさっさと大金を払ってでもこの状況を切り抜けたほうが未来は明るい。
決断はできました。
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