運用コスト「ゼロ円」でSIMフリータブレットを持とう

 

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すごく魅力的

 
いいこと言いますよ。

  

モノクロ2016年12月号には、

IIJmio社の0円simカードが付録として、実際には応募する形ですけど、付いてきます。

  

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このSIM、プリペイドタイプも選べて、データ通信に限って500mMBまで無料で使えます。
  

月額無料!契約事務手数料もタダ!なんてこと!
  

はやくSIMフリー筐体探さなきゃ!
いや、雑誌買わなきゃ!
  

今まであまりスマホに興味なかったけど、これは高まります。
   

SIMフリーってなに?

シムフリー、つまりdocomoやau、ソフトバンクなどキャリア契約を伴わないもの。
  

スマホの利用にはSIMカードという、各通信事業者の回線を利用するためのカードが必要です。
  

上記のような大手携帯電話・通信事業者は顧客を固定するために、これまでのスマホにはシムロックという自分のところの回線専用のSIMカードしか使えないという、
  

いわば呪いをかけておりました。
  

現在はシムロックの解除が義務付けられています。現行モデルはシムロックがない場合がほとんどのようです。
  

ただし以前のシムロックがかけられている端末の場合、解除するのに手続きが必要です。
契約期間や受付窓口によっては費用がかかります。
  

ちなみに海外ではディスカウントショップや家電量販店などでスマホを買って、好きな通信事業者で回線の契約をするそうです。
そもそもシムロックがない、つまりシムフリーなんですと。
  

日本は、いかにも日本らしいすね。
  

IIJmio社の0円simをうまく利用できないか

 
私の場合、使用しているのはニャンキュッパの定額スマホですが、
自宅にはMacBookとiPadがありまして、iPadは嫁さんが使ってます。
  

インターネット環境として自宅にはWiMAX、会社にはWi-Fi環境もあるので、あまりモバイル通信量が発生していません。
  

ただし平日だとWiMAXはiPad使ってる嫁さんにも使ってもらうので、ほぼ固定ルーターとなっています。
  

こうやって記事を書くのにスマホを使ってると、画面サイズとボタンサイズというストレスに苛まれます。
記事を書く場合のテキストスペースが5*5センチくらいしかないっていう。
  

あとスペックもね。
  

とは言えMacBookを持ち運ぶには重たいしメンドイ。
  

そこでIIJmio社の0円プリペイドsimでシムフリーのそれなりのタブレットを導入しようかなと考えています。
Evernoteなんかのクラウドサービスでテキストはどこでも保存と共有ができますし、
データ通信に月額費用をかけるのはもったいない。
  

と大した理由ではないんですが、タブレットの導入で効率化が図れる気がしています。
  

これなら容量は限られてますがIIJmio社の0円プリペイドsimが最適かもしれません。
  

デメリット

すごく魅力的ですね。
ところがデメリットもあります。
  

まず詳細が載っていないので不明な点として、SIMカードを開通してからの利用期限がわかりません。
  

容量が多くはないので使い切ることは簡単かもしれませんが、なるべくWi-Fiを利用してモバイル通信量を延命させたいところ。
利用期限が短いとしたら、ちょっとなぁ、と思います。
  

そしてau回線は無料ではできないようです。
なのでdocomoとソフトバンク用の回線に対応した筐体でないと魅力がありません。
  

それとモノクロも雑誌には付録が付きますが、電子書籍には付録がつかないようです。
  

まあ、雑誌を買えばもらえるとして、でもすごく魅力的というよりは「お試しとして魅力的」、くらいに変わって来たな。

  

そーね、So-netね

 
ゼロ円運用にこだわると今回のモノクロ付録はありがたいけど、必ずしもiijmioでなくてもいい気がしてきました。
  

So-net(NUROモバイル)の「0 sim」というプランがあります。

  

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これは契約事務手数料はかかるけど、毎月500MB未満の通信量までなら月額無料というもの。
  

以前は雑誌付録に0 simのSIMカードが付いていたというから衝撃的です。
今回のモノクロ付録がかすんで見えます。
  

タブレットユースならこのプランでデータ使用量守れば、必要なのは契約事務手数料3000円なので、
1年間ではひと月あたり250円くらいで運用できますな。おにぎり2つ分くらい。
  

わたくしはこの0 simプランがいい様な気がしてきました。

 

 

シンプルライフとしてどうか

 

私の場合、そもそもの希望としてはスマホの小さな画面&低スペックでの作業よりそれなりサイズ&スペックで作業効率化を図る、というものでしたが、
  

本当にタブレットが必要なんだろうかと立ち止まってみます。
  

PCくらい効率がよくなるのは、10インチくらいのタブレットで本体キーボードで簡単に文字入力ができる場合かな。
それより小さいタブレットだと大して効率良くないかも。
  

じゃあ10インチタブレットを持ったとして、電車ですぐに使う気になるか。
これは持ってみないとわからないけど、スマホ4台分くらいのサイズを持つなら持ち運びと取り扱いには注意がいるな。
  

重たそうだし。
  

となるとスマホで効率化を図ったほうがシンプルだな。不要アプリの削除とか含めて。
  
 
ということでまずは候補となる実機を触ってみて、ゼロ円運用してもいいかなと思えるか試すのがいいと思います。
でも2台目をタブレットと考えている人には今回のモノクロ付録と0 simはなかなかいいプランだと思いますね。
  

実機触ってみて良ければ嫁さんに内緒で0 sim契約しちゃうかもしれません。
  

やってみる、が大事。
(この場合「試してみる」かな)
   

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