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震災特番を観て、必要なものを改めて考えてみた。
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今日は東日本大震災から8年。記憶の風化、現地で体験していない生活問題や怒り不満、私に足りていないものは様々ある。
教訓にして生きているのか。これから来るかもしれない災害にどのように対応していこうか。
朝の震災特番を観て、今日は考えるべき日だと思った。

災害時の避難所対応、日本は最小限しか無い

もし当時の規模の地震が起きたら、何日生きていけるか。さしあたって避難所に頼れば何とかなる、なんて思っていた。
ところがそうもいかないことがわかった。NHKでの朝の特番ではリポーターが一晩の避難所生活を実際に体験していたのだけど、最小限のサポートしか受けられない印象だった。

NHKあさイチから引用。

幸いにも避難所までたどり着けたとする。そこでは簡易マットと毛布の寝具、アルファ米やクッキーなど少量の食料がもらえる。それと場所にもよるけど一人あたり2m✕1mの居住スペースが与えられる。
映像では小学校の体育館だったけど、壁もなく間仕切りもないシングルベッドほどの場所。そこに雑魚寝して過ごす。言い方は悪くなるけど、屋根があるだけラッキー程度だ。プライバシーもなにもない。それでいて空間としては高さがあるから寒いし暑い。
トイレは使えるかもしれないけど照明は点かなかった。誰がいるかもわからない真っ暗なトイレ。リポーターは怖くて水分を摂らないようにしていた。
避難所は市区町村や自治体が備蓄などを行うけれど、運営となるといざ震災の場合は担当者が必ず対応できるわけでもなく、実際には地域住民の方々が運営をする。災害にあった同じ境遇の人が頑張って運営している。最小限にならざるを得ないのかもしれない。
だから普段の生活が当たり前な「受け身」の人間が行けばおそらく文句しか言わない。
地域の方や有志の方々が頑張っているとしても、それは本当にありがたいことなんだけども、やはり環境としては良くない。

海外の避難所も紹介していた

ところで海外はどうなのか、という視点も見ることが出来た。日本ほど地震に見舞われる国もそう多くはないと思うけど、そのへんどうなの?
番組では海外の避難所を紹介していた。驚いたことに各国ともベッドが用意されている。災害大国でない国なのに、だ。しかも水道やトイレも完備していたりする。
避難所は施設(建物)であったりテントであったりプレハブであったり様々だけど、ベッドはマストアイテムとなっていた。
スペース的にはベッドと昇降・通路スペースとなっていて結局はベッドだけがパーソナルスペースのようだったけど、ベッドがあるだけで睡眠環境はかなり良い。日本と同じく間仕切りはないけど、日本は雑魚寝だからね。ベッド文化の国は災害対策予算をベッドにかけているんだろうか。
食料は紹介されなかったけど、それなりに良いものが出るんじゃないかと推測される。仮に外国でも地域の方や有志の方が運営しているとしても、一晩休めたらこちらも協力するぜ!ってなるかもしれない。ベッドと食料、そしてトイレ。超重要じゃないか?

ということで自分でも備えよう

衣食住、すべてを快適にすることは災害時は難しいけれど、コツコツ準備すればそれなりに過ごせる環境は作れるんじゃないだろうか。
第一に住まいだ。家が被災したら住めるかどうかわからない。だとすればテントなど簡易宿泊装備は持っていて損はしない。外生活はもちろん、避難所も家族分スペースが取れれば、少なくとも視界を妨げることができる「部屋」になる。
そして雑魚寝対策だ。簡易マットなんてクッション性ないから、ここは投資すべきだと思う。と言っても高いものである必要はない。当座の生活用として、軽くてさほどかさばらないものが良い。
でもかさばらなくて携帯性が良いだけの理由でエアーマットはやめたほうが良い。穴が空いたらいずれ補修では直せなくなる。ここはウレタン系のクッションマットがいい。エアータイプよりかさばるけど壊れないからね。
コットなんかも良いけど、重量が気になる。またテント内ではうまく扱わないとテント床面が傷んだり穴が開く。
余裕があれば寝袋も投資したい。避難所なら毛布が配られるが、100%の保証はない。寒い時期はキャンパーに学ぶところが大きい。おすすめはダウンシュラフ、そしてダウンパンツとダウンジャケットを着て寝る。まあ夏場はお腹だけかける程度でしょうね。
さあこれで住まいはなんとかなりそうだ。

水・食料

これは日頃の備蓄をうまくやりくりするだけだと思う。たとえばミネラルウォーター。500mlでも2Lでも良いのだけど、普段からケース買いしておく。消費期限はすこぶる長くはないけど、2ケースくらい買って普段から飲み、1ケースなくなるくらいのタイミングでもう1ケース追加する。ストックスペースがあるなら3ケースでもいい。水は重要だ。
食料はどうしようか。我が家では冷凍食品を利用しているのでなかなか問題だ。
とりあえず缶詰はいくつかストックしている。多いのは鯖缶とトマト缶。この2つの組み合わせでも美味しいものは作れそうだ。
それとお米とパスタ、小麦粉。主食ですな。こいつらがあるととても安心だ。乾いているから保存しやすい。
難点は調理に水が必要なこと。何をするにも水が要る。だから水のストックがないと役に立たない。
だけどこの記事を見て。パスタは備蓄しておく価値があると思うんだ。

少量の水で、時間を短縮してパスタをゆでる方法まとめ

パスタを水に浸しておけば250mlの水と少しのガス(あ〜つまり加熱調理ね)で食事が摂れる。これは便利だ。パスタは少なくとも半年以上は賞味期限があるから備蓄にもってこいだ。
そうしよう、備蓄はパスタだ。美味いしね。それと調味料が必要か。保存しやすく栄養価の高いもの。マヨネーズ・ソース・醤油・岩塩・乾物(ワカメとかそういうやつ)はいかがだろうか。

衣類

生き延びることが条件だからおしゃれ着なんて要らない。そうなると私の場合は衣類に事欠かない。個人的にはミニマルクロスだ。
シャツはニットシャツで乾きやすくストレッチ性が良い。パンツはTSデザインのワークパンツ。丈夫で軽くてストレッチが効いて乾きやすい。
靴は軽くて丈夫な本革ビジネスモカシン。履いていて疲れない。これらが夏でも冬でも基本。寒ければこれにアウターをプラスするだけ。
普段の生活においては奥さんに小言を言われる。家族でおでかけ、公園に行くなどでオフィスカジュアル的な人はいないそうだ。まあ気にしていては生き延びれないからいいや。おかげで普段から快適だし。アイロンも要らないしね。

問題はどうやって持ち出すか

かなり偏っているかもしれないけど、衣食住が整った。肝心なのはやはり持ち出しだろう。「どうやって荷物を持っていくか」である。
そんなに荷物があるならでかいスーツケースに入れてしまえばいい、と考えたりもする。でも災害時に普段通り外を歩けるかというと、これも保証できない。キャスターを転がせるとは限らないのだ。
それに1箇所にまとめてしまうと当然重くなる。持ち運びがしんどくなること請け合いだ。
個人的には人数分のバックパックでそれぞれの衣類をパッキングし、水を優先して隙間に入れる。
テントや寝具はバックパックの外側にテンションコードやネットなどで取り付ける。
食料はサコッシュや小さめのサブバッグに入れてお腹側で持ち運ぶ。
ところで我が家は3歳のおチビがいる。外で元気に遊ぶお年頃なんだけど、多分長距離は歩けない。ましてや荷物は運べないだろう。どうするか。
ここはベビーキャリアが便利かも。荷物は少なくなるけど、子供を楽に背中に背負える。ものによっては荷物も入るし、耐荷重20kgまでOKなタイプもある。
荷物が入るなら子供用のオムツやそのほか荷物を入れてあげて、自分のバックパックをお側にというのも不可能ではない。荷重制限内ならベビーキャリアにカラビナなどでバッグを増設してもいいかもしれない。
食料に関して言えば持ちきれないものは玄関や屋外のどこかにストックだ。これで取りに戻った時に安全にすぐに補充できる。
どうだろう。なんとか荷物はまとまったかな?
最後に追加。避難できても子供がしっかり休める・寝付けるかわからない。
そんなときはここぞとばかりスマホに頼っても良いのではないか。スマホに絵本を入れたり遊べるアプリを入れたり、荷物が増えないから最高じゃないかと思う。
とはいえバッテリーが心配だ。ということで提案したいのがソーラーパネルとチャージャーだ。バックパックにも取り付けができたり、スマホを直接充電できれば充電池も充電できたり、様々な商品が販売されている。
容量や価格で使いやすそうなものを選べば役に立つだろう。
いろいろキャンプでお世話になっているアイテムや情報を駆使すればサバイバルに役に立つ。でも準備してなければ持ち出しができない。
震災の日、改めて考えてみてよかった。帰ったら少し準備しておくことにしよう。
あ、トイレはどうしよう。うちには非常用トイレキットはあるけど・・・次回の課題としておこう。
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