鳥はどの太さの線にとまるのか。鳥フン対策に針金を導入。

新居に住んで1ヶ月。ベランダに糞が落ちている。
間違いなく鳥フンだ。
掃除したけどまた落ちている。
これはよろしくない。

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洗濯物を干す

新居に住んでからベランダが広くなったことには感謝しています。前の住居はベランダが狭く、洗濯物を干すのに苦労したもので。
新居のベランダは適度に広い。2畳ほどあるのかな。3人家族には十分です。
でもある日、鳥フンが落ちていることに気がつきました。妻が片付けてくれたんだけど、2日後くらいにまた落ちていました。
放置するといけない気がする。いつやってきて、いつうんこしているのか。というか何故うちでうんこしているのか。
洗濯物干すところを汚してくれるなよな。

夜型の家事

先月から共働きになり、朝は時間がとれないので家事を夜に行うことが多い。といっても掃除機をかけるのは迷惑なので、洗濯とちょっとした片付け程度だ。
わたしが最後にお風呂に入るので、残り湯を使って洗濯機を回す。幸いあまりうるさくなく、外にも作動音は漏れていなかった。
まあ帰宅して食事して入浴してからの洗濯なので、干す時間は23時は過ぎてしまう。遅いと日が変わってからの物干しだ。
ある日の深夜、室内のハンガーラックで洗濯物を整えて、乾きにくいものだけベランダの物干し竿にかける。ベランダに1歩踏み入れた時だ。
バサバサバサッ!
なんかいる!鳥だ!暗くて欲は見えなかったけど。
こいつ、物干し竿にいたのか?もしや寝ていた?
仮にハトだったとすれば、わたしは大のハト嫌い。まあこちらが勝手に嫌いになってるだけなんだけど。鳩に餌やる人間も嫌いだ。なんであんなに人になつくんだ。
最大の問題は鳥フンと営巣。何羽もやってこられたらたまったもんじゃない。
うちのおチビは「とりさん、パパちゃんちにうんちしに来て帰っちゃうね。」といっている。これは可愛い表現だ。可笑しくなる。

今日から対策

そこで今夜から対策を考える。鳥よけだ。JRの駅ホームにはトゲトゲが設置されている。有名な神社仏閣では鳥よけのネットが貼張られている。
ネットはあまりやりたくないけど、スパイクもどうしたらいいやら。
調べていくとワイヤーで対策するというのを見かけた。鳥がとまりそうなところにテグスのようなワイヤーを張ると羽が当たったり引っかかったりするので嫌がる、というものだ。
針金ならかんたんに設置できるな、と考えた。ふと思ったことがある。「鳥って線がどのくらいの太さならとまれないの?」ということだ。
テグスなんて1ミリもない。それを張ると来なくなるとしたら、テグスの太さ(細さ)には鳥はとまれないということだ。
まあ鳥の大きさにもよるかもしれないけど、針金はそれよりは太い。でも100均でも手に入るのが魅力だ。今回はお試しとして、太さ1.6ミリのスチール針金(被覆あり)を20メートル分買った。税込み216円だ。
これをジグザグにして、鳥がとまれる太さだったとしてもとまれるスペースを無くしてみよう。
取り付ける場所はひとまず鳥フンが繰り返し見つかるエリア。物干し竿の端だ。両端はジグザグを作る。竿の受けを利用して半固定する。

中間もギザギザ気味。

受けから受けまで、つまり中間は竿の位置から高さ7,8センチくらいに一直線に針金を張ってみる。竿にはとまりにくいはずだ。
これでフンが竿の中間エリアにあったなら、この鳥は7,8センチの小型であるか、針金にとまれるタイプ、ということになる。
まだハトである確証がないので手探りだ。フンが見当たらなくなったらまずは成功としよう。
でも針金が邪魔でエアコンの室外機やベランダの床に来るようになったらどうしよう。
とりあえず対策スタート。
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