でっかいお絵描き、地縄確認

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配置確認

地縄確認は建築現場で建物配置を確認する作業。ピンク色の水糸が地面に張られ、玄関の位置やGL(グラウンドレベル・高さ基準)を確認する。

水糸=地縄

我が家は確認したあとで防草シートを剥がす作業もある。ちょっと大変だ。

防草シートはありがたいが剥がすのは大変です

初めて現場監督さんと対面

それまでの電話のやり取りは2度ほとあったけど、初めて現場監督とお会いした。
電話での声のイメージとは少し違って体格の良い方だった。でも丁寧な話し方でとても安心感のある監督さんだ。
早速図面を見ながら確認に入る。境界線とそこまでの距離、玄関ポーチの幅、階段高さ、GLと実際の高さ、色々と確認がある。
水道メーターや雨水ますの配置確認も行った。周辺のお宅にも見られるが、駐車スペースなとにフタが設置される。
確認内容は基本的には図面通り。難しい専門的な事はとくになかった。

まだまだ確認

合わせて契約内容のすり合わせも行った。内観の諸々の仕様、窓の種類やオプションなどの確認だ。
こちらも特に問題なし。ただしオプションについては見落としがないように強調しておくのが良いかもしれないね。
我が家はサッシの面格子を菱から横格子に変更。LDKをウッドワン・ピノアース、外壁にデュラ光、網戸をクリアネットにしたのでそこを強調。
それとリビングルームの折り上げ天井を事前にキャンセル依頼。これはちゃんと図面にチェックが入っていた。
問題なし。もし図面で気が付いたところは月内に連絡してほしいとのことで、今週中に見直そうと思う。
ウッドワン・ピノアース(無垢床)について監督さんから「標準仕様の床より柔らかいので、傷やヘコミが出来やすいですよ、予めご了承くださいね」とあった。
もちろん納得の上での選択。「ウッドワンのショールームで見てきましたよ。大丈夫です。」と私。
「それなら大丈夫ですね。ショールームだと自社商品との比較で少し柔らかいといった説明をされるんです。実際には標準仕様の床よりはるかに柔らかいんですよ。」
「そうなんでしょうね。すごく熱心に説明してくれましたよ。男性というかオジサンというか。あの方って有名なんですか?」
「有名な人です。」と監督さんはおっしゃっていた。ちょっとニヤついていた。つまり著名人としてではなく「業界でちょっとした有名人」というニュアンスだ。やっぱりそうなんだ。

以前の記事「県民共済住宅で家を建てる。床材について」

気は抜けない

一通りの確認が終わり、次回までの宿題的なものもあった。照明とコンセントの配置案だ。
コレについてはP社やO社の見積もりはあるがまだ決定していない。部分的に採用しようかなという程度だ。
コンセントの配置も考えながらもう一度イメージする必要がある。
見積もりは結構高かった(単純に定価が記載)から、今度監督さんに相談しよう。実際の価格がわからないと選べない(くらい高い)。
それから我が家は都市ガスを引くんだけど、それの連絡を東京ガスにしておかないといけない。県民共済住宅からも連絡はするけと、契約者本人からも確認連絡が必要だ。
そんなことを教えてもらい、次回の打ち合わせを予定。防草シートを剥がそうと思ったら「手伝いますよ」と監督さん。
実は剥がした防草シートは捨てずに他でも使いたいと事前に話してはいた。本来なら業者さんが剥がして捨ててしまうそうだ。

話した際に「では地縄確認が終わったら剥がしましょう」という事だったけど、手伝ってくれるとは考えていなかった。ありがたい。
でも忙しい監督さんの手を煩わせるのは申し訳ない。久しぶりに必死に作業した。
現場監督さんにはただただ感謝。こちらも努力してご厚意に報いなければいけないな。

地鎮祭のなごりも片付けます

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