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春。ファンヒーターとの別れ、トラブル
春だ。というか初夏だ。
流石にファンヒーターはもう使わない。つい先日まで衣類乾燥に使ってたけど。
さて、少しきれいにしてしまうとするか。
灯油タンクから灯油を抜いてポリタンクに、、、バシャ。
多かれ少なかれ、毎年の風物詩。多めの今年はどうやって処理するか。
科学的に、エビデンス的に
流石に慌ててるから写真なんて撮ってないけど、30cmのタイル4枚分に拡散した。
この規模になると大変だ。
まずはキッチンペーパーで吸い取る。液体として見えるものはすべて回収だ。
次にパーツクリーナーでタイルを洗浄する。しかしこんなときにパーツクリーナーはほとんど残っていない。なんてことだ。
そして考える。灯油は油だ。水より軽ければ、水を流せば浮いてくるんじゃ、、、?
調べてみたら灯油の比重は0.8。水が1だから水より軽い。
さっそく簡易ケルヒャーで水をまく。おお、浮いてきた(想像でお楽しみください)。
10分くらいして気がつく。台所洗剤を使ったら油が浮くんじゃないか?
台所洗剤には界面活性剤が入っている。しかし我が家の台所洗剤はそれが入っていない。ナチュラル主義だから。
仕方なく、使ってないから余っている洗濯用洗剤を使ってみる。界面活性剤入ってるけど、汚れはあまり浮いてこない。
CMは嘘だな。あれは洗剤じゃなくて染剤だからな、などとぼやく。
さて、どうするか
水を撒いてある程度灯油が浮いてこなくなった。多少の臭いは残っているが、灯油が揮発しにくいもの。
とはいえ、揮発しないわけでもないからしばらくすれば元に戻るだろう。
でも土間が水浸しもよろしくない。
そこで仕上げに最近買ったサーキュレーターを使ってみる。
本当は洗濯乾燥に買ったんだけど、それを書く前にこんなことに使うなんて予想外だ。
そして予想通り、すごく乾く、床が。換気も兼ねてるから、気持ち臭いが薄れてきた。
もしかしたら灯油も揮発してるかもしれない。
まとめると水洗いと乾燥
灯油を土間にこぼしたら、まずはできる限り液体を回収。
そして水洗いと乾燥だ。
大量のケミカルを使用しなくてもいずれ臭いはとれる。サーキュレーターはなかなか良かった。ナイスだ。
少量ならパーツクリーナーとキッチンペーパー・ウエスなどで対応すれば早く処理できるね。