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いつもと調子が違う
普段から「何となくいい感じ」ととらえることが意外と身体にも良い気がしている。本当に何となく調子が良くなっていく。
でも自然はは常に変化している。そこにいる人間も同じ。何となく調子が良くないこともある。
風邪なのかどうなのかわからないけど、汗が多かったり寒気がしたり。そんな時は「何となくいい感じ」意識をキープしつつ、以下を試すのがいい。
負荷をかけない
まずは体調を整える。風邪っぽいなと思ったら栄養を摂ろうと思いがちだけど、闇雲に栄養を摂ろうとすれば逆効果だ。
なぜなら胃腸にも変化が起きているからだ。いつもよりパフォーマンスが落ちている。ここでこそ食べあわせを考えて、消化吸収の効率化すべきだ。
そのためにも乳製品は控えたほうがいい。それと難消化性デキストリンなどが入っている食品は避ける。
仕事はどうか。できれば休みたいが、そうもいかない場合が多い。
普通に取り組めるならそれが一番。最初だけ頑張れば惰性で動ける。でもここでもパフォーマンスが落ちているだろう。
まあタイミングや業務内容にもよるけど、こんな時はデータ整理や作業の効率化のための全体の見直し時間と捉えるのも良い。
回復した時のスタートダッシュで遅れを取り戻す布石とすればいいし、考え方ではPCのデフラグみたいなものだ。
といってもいつもの業務に関係ない事に取り組むとそれはストレスとなるから注意だ。
いずれにせよ「負荷をかけない」のが良い。とくに仕事で負荷をかけると「やっちまった」となるミスが起こる場合がある。そういうミスってその時に気がつかないこと多々アリ、だ。
寝よう
あとはよく寝ること。これはゼッタイだ。生体活動のほとんどは無意識。無意識で行われるものは睡眠中に修復される。
だから寝ないとそれだけ回復が遅くなる。体調が良い悪いにかかわらず、早寝はゼッタイに良い。
パフォーマンス低下時は時間をかけても質が低下する。休んで回復に徹しよう。体調が良くない時は、その状態を楽しむ。楽しみ方は休むことだ。