おチビ、3歳。誕生日プレゼントに最適なものを見つけた。
へんしんバイク公式サイトより引用

早いものでおチビももうすぐ3歳になる。
言葉も覚えたし、かなり自我も芽生えた。
そんな3歳に渡したい、6歳まで使えるというプレゼント。

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3歳までの脳みそ

わたしの小さい頃の記憶はひとつだけ。たしか3歳の誕生日に牛乳をコップで飲む宣言をした。それまでは哺乳瓶の延長線だった。
その他の記憶は残念ながら無い。記憶というものは3歳まではほとんど残らないとも言われているけど、言語に関してはこの記憶のされにくい時期にかなり習得するらしい。特に外国語。発音なんかは3歳までが勝負とも言われる。
そこで英語だけは「嫌いにならないように」アプリを入れた。アルファベットのパズルで、スペルを当て込むと発音されるというもの。完成すると英語でアニメが始まって単語の意味が説明される。
喋れなくてもいい。音を聞くだけでも意味はあると思っている。今のところ拒絶反応はないので成功かな。

そこに運動をプラス

少しむずかしいかもしれないけど、3歳の脳みそを鍛えながら運動神経も鍛えたい。何かしながら英語を覚える「スピードラーニング」的な鍛錬だ。といっても聞き流しながらなんて3歳には無理。危ない。
なので運動とお勉強を効率よく吸収させたい。つまり「運動」で体を使って多少疲れさせて、直後に英語アプリで遊ばせる。集中が途切れない(と思われる)カリキュラムだ。
運動は楽しめるものに。勉強も楽しめるものに。幸い勉強は楽しむ程度にできている。多分。なので運動をどうするか。誕生日を目前にして良さそうなものを見つけた。乗り物だ。

へんしんバイク

私には甥っ子がいて、5歳と4歳なんだけど、2人とも乗り物が好きだ。ストライダーとかに乗ってた。
ストライダーなどの2輪車は間違いなく楽しい。そして自転車に乗るという、人生の一大イベントをかなりの確率で大成功させる優れたアイテムだ。
でも思う。ブレーキもなければペダルもない。だから遊具でしかない。いざ目的地に行こうと思ったらストライダーでは行けない(行きたくない)場所があるし、スピードは平地なら心配ないけど急に止まれるかといえば結構危ない時がある。
ストライダー以外にもこうしたペダル無しの2輪車はある。ブレーキが付いてるものもあるけど、前輪だけだったりする。自転車へつなげるには意味はあるけど、もう少し自転車として使えるものはないかね。
というかペダルとチェーンを後付けできるものはないの?と思っていたら、ありました。
それがへんしんバイク

へんしんバイク公式サイトより引用

説明に関しては公式サイトにすべて載っているので割愛。一言で「ペダルを後からつけて自転車になる二輪車」だ。
特徴は軽さ。ペダルを合わせても7.5kgともの凄く軽い。軽いということはペダルが漕ぎやすいということ。
またペダル無しでなれたフレームにペダルが付くからバランス感覚を失わないだろうね。そしてこれは大人でもできていない人がいるけど、サドルの適正な高さ調整が大切だ。
本当はサドルは高くした方がペダルは漕ぎやすい。自転車には適正身長があって、その身長の人が「乗る」「漕ぐ」のにちょうど良いように作られている。サドルの最適な高さは人によって異なるけど、低すぎるとせっかく脚を回転させてもペダルには力が伝わりきらない。そして疲れる。バランスも崩れてしまう。
へんしんバイクはペダルが後付けだけど設計はしっかりされているようで、子ども用自転車のように重くなく、無駄にサドルを下げる必要もなく、脚の回転を無駄なくペダルに伝えられるようだ。ロスが少ないからバランスも保ちやすい。
そして嬉しいのは3歳から6歳まで乗れるというところ。小学校にあがるまでこれで自転車として練習ができて、充分に体が覚えたところで次の「ちょうどいい自転車」につなぐことができる。
そして価格もちょうどいい。本体とペダルのセットで税抜き¥14,800だ。3年も使えたら、これってすごく安いんじゃないか?
ということで早速週末にでも取扱店に行ってみよう。おチビ、よろこぶぞ。これとアプリの「セット学習」を、なんて身勝手か。
現場からは以上です。
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