掃除はこまめに。結果的に少ない労力でキレイをキープ。

わたしはズボラ。
その性格が嫌いではないけど、アパート退去のときに苦労した。
なので新居では超こまめに掃除を心がける。

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1回2分。積み重なると・・・

おかげさまで新居生活が始まった。かれこれ2週間だ。
新居なので今はキレイだ。でも時間が経過すればそれなりに汚れる。一番気にしているのはキッチン周りとお風呂だ。
キッチン周りは排水口の周りと換気扇。換気扇は1ヶ月に1回はオーバーホールするつもり。お風呂はこまめな掃除と換気と燻煙剤とでカビ防止を徹底したい。
今回は排水口について検討した。

汚れも「見える化」する

アパートのときは排水口はプラスチックの浅型のゴミ受けと、それをそっと目隠しする、水は流れるフタがついていた。
それなりにこまめには掃除したつもり。浅型のゴミ取りメッシュもつけて、夕食後は必ず取り替えるという作業は毎日行っていた。
それでも油汚れなんかは排水口全体に少しずつ溜まっていき、落ちにくい汚れとなる。それを続けるとカビが生えてしまう。カビなのかわからないけど、汚れる。
フタってさ、なんのためにあるのかね?そっと目隠しした結果、汚れが広がるわけだ。だったら最初から汚れが見えるようにして、見つけたらすぐにササッと掃除するのがいいんでない?
頻繁に掃除すればフタがなくても汚れもゴミもないから「キレイが見える」わけだ。ベストな状態だよね!
そこで我が家はほぼベストな新品状態でキレイを継続することにした。つまり「見える化」を選んだ。

キレイだろ?手で洗ってるんだぜ?

新品だからこそ、なわけだけど、キレイなら手で触っても全然嫌な気はしない。我が家は、特にわたしはシンク全体を手で洗う。文字通り「お手入れ」だ。
まずゴミ受け。クリナップの「流れーるシンク」のコーナーは浅型三角型ゴミ受け。ステンレス製だ。お手入れすればキレイが長持ち、臭いもつきにくい。

コイツを必ず食後に洗う

これを残渣を取り除いて食器洗剤を付けて手で洗う。キレイになるのが手触りでもわかる。

フチもしっかりね

続いてシンク全体を食器洗剤1滴で手で洗う。エンボス加工された表面が少し気持ちいい。

気持ちいい!

これでお手入れは終わり。残渣を捨ててから2分もかからない。ステンレスだから掃除しやすいということもあるけど、プラスチックでも新品に近い状態ならできたんじゃないかと思う。

いつもキレイなら見せてもいいじゃないか

あとは継続だ。21日続けば習慣になることがわかっているので、うちはあと1週間で習慣化される。習慣化されるといままで30枚100円で買っていたゴミ取りメッシュも不要だし、掃除をすることでキレイなキッチンと何より自分たちの心をキープできる。
汚くなったらすぐに手入れするという行為が心に及ぼす影響は、きっと大きい。修行といえばそうなのかもしれない。でもたった2分だ。何も辛くない。そして標準で付いていた「フタ」を捨てた。
次は換気扇かな。アパートでは文字通り「ラスボス」だった。しかも完全攻略できなかった。2分の積み重ねは大きいのだ。
まあ換気扇はまだやっていないのでどれくらいお手入れに時間がかかるかわからないけど、やらなきゃラスボスは強くなる仕組みだからさっさとやるに限る。
次の週末にでもやってみるとしよう。
現場からは以上です。
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