時短と効率化 学ぶなら「アウトプット」せよ
アウトプット

アウトプットが大事

「すごい効率化」という本を読んでいる。
本を読むときは初回は「フォトリーディング」で目を通す。ザックリとしたやり方は

お金と時間。時間を生み出しお金を得る、ナイスーな方法みいつけた。に書いているので参考まで。

そしたら「すごい効率化」の著者、金川顕教さんもこの方法と同じような読み方で本を読み、月に100冊くらい読破していると書かれていた。達人は素晴らしい。
そしてこの本では総合的に「時間を無駄にするな」、「行動せよ」というメッセージがあり、その中で私は「インプットとアウトプットは同じ割合が必要」という部分に関心を持った。
まず情報収集には本が良い。本は体系的に書かれているので理解しやすいと。その通りだと思う。
本を1時間読むくらいなら集中して30分読んで、そこで得たものをSNSやブログで発信する。こうすることで学びの効果が高くなり、結果的にインプットされる。
さらにこう続く。「もっとも効率的な情報収集の方法は自分で発信すること。現代は発信する側に情報が集まる。」

行動せよ。行動が間違っていたら修正せよ。

この本では行動しながら軌道修正したほうが、思考しすぎて動かないより遥かに早く目的を達成できるという。「見切り発車」が大切だと説く。
その根底には結果が出ない人は「やり方がわかっていない」か「やっていない」かのどちらかという考え方がある。
といっても闇雲に見切り発車しては方向すら間違えるだろうから、まずは方向は知らないといけない。ただし、100%理解できたら行動に移すのでは遅すぎるということだ。
「やっていない」というのは行動しないことではあるけど、「完璧主義」的に用意してから行動するのも「やっていない」と同じこと。遅すぎて結果など出ない。
だから考えるより行動。行動すれば間違っていることに気がつける。でも行動しなければ間違いに気が付くこともないし「すでに今の状況が間違っている」こともわからない。
私はこうしてブログというかたちでアウトプットしている。
結果が出るかどうかについてはまだわからない。このブログの行き着く先は自己満足の世界かもしれない。目的は「自分が経験したことを記録」し、その記録が「他の人の役に立つ」という、後半はややおこがましいものだ。
ただアウトプットすることがインプットになるのであれば結果がどうあれ自分のためになる。今このときも文を見直したりすることで理解が深まっている。
なのでこれからはより「役に立つこと」を経験して「役に立つように」記事に書いてみようと思う。ほら、軌道修正できそうじゃない。
人に伝えるためにわかりやすくシンプルにするということもできそうだ。
アウトプットっていいよね。
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