直感的操作の間取りアプリ、「間取りー図(マドリーズ)」
間取りー図

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通勤時間を無駄なく使える

先日の県民共済住宅の予約以降、時間がある時は間取りの勉強や情報収集に励んでいる。
自宅にいるとおチビの相手もあるので、通勤時間を有効に使うのがベストだ。往復で2時間も使える。
そして学習したらアウトプットするのが効果的だ。頭にも入るし、説明するのにも非常に役に立つ。
間取りー図

間取りー図

アウトプットにはアンドロイドアプリ「間取りー図」がシンプルで使いやすい。

タッチとドラッグで書き込める

アプリのいいところはフットワークの良さだと思った。すぐ起動できるし入力がシンプルで、とりあえず書き込むという事なら思い立ったらすぐできる。
間取りー図は家具や設備、テクスチャのネタは少ないが、最低限の仕事はできる。まさにミニマル間取りアプリだ。
不要なモノは持たないぜ

不要なモノは持たないぜ

その数少ないテクスチャである玄関・廊下でフロアを構成した部分は面積が表示できる。平米でも畳数でもOK。
間取りー図

間取りー図

壁や設備・家具などはタッチするとメートルでサイズが分かる。またグリッド表示は5/10/20/30/45/50/90cm縮尺か、メートルで表示。
間口や扉のサイズ感も建築サイズに沿っているので、実際の図面に仕立て上げる際の参考としては楽ではないだろうか。

ネタは少なく、パースは作成できない

最小限のアプリ、ということを理解していればデメリットは少ない。移動中などのスキマ時間で簡易図面として作成し、
これをもとに間取り作成ソフトなどで実際の図面を起こすのなら何ら問題はない。
私は建築素人なので勝手気ままに作図している。そんな図でも大まかなイメージは相手に伝えることはできるだろう。パース画なんてのはプロに任せればいいしね。
フリー版アプリでも、作成した簡易間取り図は画像としてなら保存できるので、ちょっとした時間にちょっとしたお絵かきをする感覚で
どんどん書いて溜めていけば、意外な発見だってあるかもしれない。
見るだけだなく考えるのがいい家を建てる秘訣なんじゃないかな。そう思って今日もスキマ時間を待つ。
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