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大きさと手頃な価格
私はパンが好き。どんなパンと聞かれたら真っ先に「スイートブール」と答えるだろう。
見た目のインパクト(大きさ)とシンプルで飽きのこない、ほんのりとした甘さ。噛みごたえのある、それでいて柔らかみのある生地。
そして手頃なお値段。あのサイズで100円前後だ。愛用するオーケーストアなら税込み82円だ。お財布にも優しい。
大きさがアダとなるとき
他にも美味しいパンはたくさんあるけど、スイートブールは入手しやすい。大抵のコンビニやスーパーのパン売り場にはある気がする。
ただ大きいので食べにくい時もある。限られたスペースしかないときだったり、歩きながらだったり車を運転しながらなんかもそうだ。
片手で持って食べるのに大きい上、少しベタつく表面が包装にくっついて取り出しにくいのだ。
そして大きすぎるため、食べ歩きには気を払う。前が見えないからだ。あと大きすぎて目立つ。ちょっと恥ずかしい。
答えはシンプルだ
安くて美味しいパン。オシャレに食べて幸せになる方法を思いついた。
大きさを捨てる事だ。
具体的な方法は「半分に折って潰す」という荒技だ。暴挙だ。
これによって生地のふわふわ感はゼロになる。
ところが潰したことで噛みごたえは倍になる。そして別のものになる。「半月状のサンドイッチ」に見えるのだ。
とてもスイートブールには見えないだろう。
噛みごたえがあってシンプルな甘さをさらに味わえる。前が見えないこともないし恥ずかしさもない。
ただし「折りたたむ」行為は恥ずかしいかもしれないのでコッソリおねがいします。