※シーリングファンについて一部間違っていたため、訂正しています(1/12更新)。
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契約後の最初の工程
先日、と言っても昨年末のこと。晴れて契約を済ませた。
実印を持って行ったのに認印で捺印するという凡ミスをしつつ、結局認印でオーケーをもらうミラクルが発生した。
設計士さんとはここでお別れだ。もの凄くお世話になった。たぶんショールームでお会いするけど。
年が明けてすぐに契約金を振り込みした。さて、契約日から45日は着工前の空白期間だ。やっておくことはたくさんある。まずは照明選びだ。
標準で選べる
県民共済住宅ではある程度、というか最低限の照明とその取り付け、コンセントの設置が標準価格に含まれている。
照明そのモノは好みも違えば価格も異なるのでセンスに任せるしかないけど、標準価格では1㎡あたり1500円となっている。
そして標準価格に含まれる各部屋・エリアでの照明取り付け個数は
- 居室(洋室) 1ケ所
- 廊下 1ケ所
- 洗面所 1ケ所
- 納戸 1ケ所
- トイレ 1ケ所
となっている。
洗面所・納戸・トイレは特に問題なさそうだけど、居室はどうか。
我が家はリビング重視。LDKに関しては出来る限り力を入れたい。
P社とO社のショールーム
早速オーデリックのショールームを予約の上、見学することにした。
オーデリックのショールームは杉並区宮前にある。埼玉県民にとっては移動手段に悩む場所だ。
我が家にはおチビがいるので、当日は実家で車を借りて行くことにした。近くにオーケーストアがあるようだったので、買い物も済ませるという計画だ。
外環も環八も順調で、ストレスフリーな移動ができた。車で正解。コンビニで軽くお昼ゴハン。
迷う
スタッフさんに案内してもらいながら照明を眺めた。
嫁さんの希望としては、キッチンとダイニングは埃のかからない埋め込みダウンライトがいいそうだ。エアコンの風とか当たるから、そこは納得。
でも埋め込みダウンライトは部屋のレイアウトが変わると対応できなくなる。キッチンは変わらないけど、ダイニングはテーブルサイズや向きが変わるかもしれない。
それに灯体は省エネと長寿命のLEDがいいなと思うけど、ショールームでは明るさがイマイチつかめなかった。ダウンライトは天井が暗いので、シーリングライトと併用がいいかもしれない。
全然決まらない。お値段の事もあるが、ショールームの天井高が我が家より高いので、実際の光の拡がりなどがつかめないのだ。
値引が入って定価より安くなるとしても、明かりが暗くて思っていた生活と違う、なんてのはナシにしたい。
それとダウンライトにすると数量が確実に増えるので、取り付け費が追加になる。地味に痛い。
1つだけ具体的な懸念が
間取りのプランではリビングに折り上げ天井(180×180cm)を設けていた。
これはシーリングファンを用いて冷暖房効率を上げようという考えからだ。
ショールーム見学時にシーリングファンを見ていたけど、我が家の未だ見ぬ折り上げ天井には問題があると指摘された。
折り上げ天井にシーリングファンを設置するには、折り上げ天井側面とファンの間に50cm以上の隙間がないとならないということだ(最初は5cmと勘違いしていたけど、正確には50cmの隙間が必要だった。訂正します。)
折り上げない天井ならまず問題ないが、我が家は狭い折り上げ天井にファンを付けようとしている。
180cmの中に収まるには隙間の50cm✕2を引いた80cm以下でなければならない(ここも訂正。羽根ではなく直径で計算)。
ないんだよねぇ、このサイズでイケてるのが。
とりあえず見積もり
まだ時間もあるので、これから決まる現場監督さんとの打ち合わせ材料として見積もりを依頼。
シーリングファンは未定だ。辞めてサーキュレーターでもいいかな。P社も見学してもろもろ提案を聞いてみようと思う。
現時点の個人的な案としては、居室以外はほぼ定位置なのでダウンライト、居室はダウンライトとシーリングライト、プラス将来の拡張性をもたせるのにレール電源を埋め込むのがベターだろうか。
難しいな。3Dマイホームデザイナーで照明のシミュレーションをしながら考えよう。このソフトには助けられることが本当に多い。ありがたい。