結局どうするのよ!?久々に照明を考える
照明

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週末に打ち合わせ

結構な早さで工事は進む。そして週末には電気と照明の打ち合わせを予定している。
現場監督さんも一緒になってプランニングしてくれるそうだけど、大枠くらいは自分たちで考えなければ。
そんなわけで昨日から照明を考えている。

場所とタイプ

オシャレな家は照明にも気を使っている。ダウンライトや間接照明で演出したり、照明本体のデザインにこだわったり。
我が家はさほどオシャレには気を使わないつもり。シンプルなモノがいいと考えている。
最もシンプルなのはダウンライトだと思う。天井スッキリでホコリもたまらないので掃除も要らない。
ただし場所は完全固定だ。リビングやダイニングなど、レイアウトを変更する可能性がある広めのスペースだと、後で照明の位置を変えることが出来ない。
そして明かりそのものが拡散しないので、広いエリアをカバーするには灯数が多く必要だ。
逆に言えばトイレや廊下など狭いスペースなら少数で対応できてメンテナンスも要らないから便利だ。
キッチンにも使いやすい。システムキッチンはまず配置換え出来ないし、油分を含む煙が多く発生しても灯体そのものが汚れないダウンライトは最高だ。

リビングやダイニングには

では最も滞在時間が長いリビングやダイニングはどうするか。色々と考えてみてシーリングライトとペンダントライトの組み合わせがいいかと結論が出た。
まずリビング。ここに広い部屋用のシーリングライトをつける。調光調色タイプがいい。
リビングはくつろぐ場所であり、我が家ではテレビを観るスペースでもある。これは一般的かな。
テレビを観るときにはテレビを観やすく。もちろん完全に暗くするわけではないけど、観やすい配光はできるといい。
そしてテレビを見ない時は全体的に明るく。こうすると隣接したダイニングにも明かりが届き、広さを感じることが出来そうだ。
これが可能なシーリングライトは以前にも書いたかもしれないが「スポットライト付き」のモノだ。
メインライトの明るさはもちろん、シアターモードでテレビがある方向だけ柔らかく光を出すことができる。
小さなスポットライトは手動で方向調整ができるので、真下を照らしても良し、壁面などに向けても良しだ。
そしてダイニング。ここにはペンダントライトを考えている。こちらも調光調色タイプが良く、高さ調整が簡単なモノだと尚良い。
食卓として使うダイニングだけど、勉強や読書にも適していると考えている。
そうなると食事を美味しく見せる照明であり、文字を見やすい照明であってほしい。でも同時にそれを満たす明るさと色温度はないので、使い分けができればオーケー。
高さ調整は結構便利で、手元の明るさの調整として使いやすい。取付け位置は決まってしまうけど、照射範囲もこの高さ調整である程度対応できる。テーブルを少しずらしたくらいなら問題ない。
ペンダントライトはもっとも種類が多いんじゃないかと思うので、気に入ったデザインも見つかるんじゃないかな。

居室やその他

基本的には廊下とトイレ洗面所はダウンライトだ。理由は先に挙げたとおり。
居室についてはシーリングライトで対応。間接照明でホテルのようなオシャレ空間に、なんてのもいいが、居室は寝室として使うので最小限でいい。
かつての人間は夜は月明かりの下で生活し、睡眠時も月明かりを取り込む程度の明るさの中で眠っていたそうだ。
なので調光ベッドライトがあればいいのだけど、クローゼットなんかもあるので部屋全体を照らせるものが良い。
ここも調光調色タイプが良さそうだね。本当の最小限なら小さな常夜灯がついていればいいけど、しばらくは絵本を読み聞かせたりするので調節できたほうがやっぱり良いな。

まとめ

照明といえど消耗品。いずれ壊れる。壊れる頃には性能の良い製品が生まれているだろう。
交換するという前提で考えたらダウンライトは結構手間がかかる。シーリングライトやペンダントライトは交換は簡単だ。
そんなことも頭に入れながらまとめよう。
レイアウトが変わりやすいリビングダイニングは照射範囲が広いシーリングライトやペンダントライト。ダウンライト以外で考える
キッチン周りは油汚れもつきやすいので、カバーだけ拭き取れば良いダウンライト<はうってつけ。レイアウトも変わらないしね。
トイレや廊下などの狭いスペースならダウンライト。
その他居室はシーリングライト。
こんな感じかな。
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