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不便さもある県民共済住宅
ハウスメーカーと異なり、県民共済住宅では営業されない。全くされない。これは営業されるのが煩わしいと感じる人にはいいが、先方からいろいろ情報をもらいたい人にはデメリットだ。
でも家という高価な買い物には自分の考えをトコトン入れたほうが良いと思う。受け身になり過ぎてはダメだ。だから県民共済住宅で注文すると営業されない分だけ勉強できる。手間はかかるけど。
でもね、今の時代、メールくらい使おうよと思うわけで。県民共済住宅では電話とFAXと来店というコミュニケーションしか手段がない。
これは不便ですわ。
FAXて
電話と来店は分かる。だがFAXはどうだ。企業だって積極的には使ってないよ。特にネットショップなんかは。
紙を使うべき業種である事は理解しているが(設計図とかね)、注文する側まで紙(FAX)である必要ってある?
ちなみに我が家には電話回線はない。したがってFAXもない。あるのは携帯とwimaxだけ。この旧文明的なやり取りをどうしたもんか。
クラウドサービスを使おう
そこで現在検討しているのがクラウド上でFAXサービスを使う方法だ。簡単に言えばFAXがなくてもスマホやPCでやり取りをする方法。
もちろんすべて無料とはならないが、わざわざFAX機器と電話回線を導入する必要がないので初期投資と手間が少なく抑えられる。
私は取り敢えずこちらで無料登録した。
個人事業主・法人向けクラウド&オフラインのビジネスサービスToones
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メリットは送信費用以外の料金がかからずにFAX送信(受信不可)できる無料プランがある点と、初期費用と月額費が必要だがFAX専用番号が取得できてPC上で送受信可能・PDFとしてメールで受信できる有料プランがあること。
デメリットとすればFAXなどのために月額費が発生するという、根本的な原因そのものくらいだ。
このサービスがあれば旧文明に対処出来そうだ。登録も解約もオンライン上でできるなら必要な期間だけ少ない費用と手間で運用できる。
わざわざコンビニに行って送信エラーを心配しながらFAXを使う必要もない。それにコンビニFAXでは大まかに送受信とも1通信50円かかる。これらの手間と費用くらいカバー出来そうだ。
もう少し検討するが、かなり便利になるんじゃないだろうか。