音楽も買わないで借りる。モノは増やさない。充分に楽しい。

CDのコレクションは処分した。
持てば増える。借りれば増えない。
レンタルで知らない音楽に触れてみよう。

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スマホは小さなコンピューター

以前にも書いたかもしれないけど、スマホは持ち運びができる最小のコンピューターだ。単体でもかなり使える。私の3年以上使っている、Android4.4でもそうなんだから、現行モデルはもっと素晴らしいはず。
タブレットなら電子書籍も読みやすいだろう。一般的なスマホならちょっとした動画なら充分に観られる。
音楽に至ってはどんな機種でも聞ける。すばらしい。Androidなら容量も増やせる。一体何曲持ち歩けるんだろう。

CDは買わなくてもいいかも

音楽が好きでたまらない人は新譜を買ったりITUNESなどの配信サービスでダウンロード購入する。私は新譜を買うほどお熱がないので、CDは借りることが多い。
お熱はないけど多少アーティストは知っているつもり。でもそこまで多くは知らない。これが借りるにはちょうどいい知識量だ。なぜなら音楽の入り口が多いからだ。
例えば大好きな図書館。ここにはCDも置いている。もちろん最新のアルバムはない。でも有名なアーティストのアルバムは置いてあるし、その中には有名だから買わなかったものがあったりする。
意外と知らないアーティストも多い。そしてその場で視聴できるから、気になったら視聴してみると思いのほかいい曲が入っていたりする。なんかしら発見がある。
そして図書館でのレンタルは無料だ。視聴しようとしまいと損はない。それでいて知らないアーティストの作品に触れることができるのがすばらしい。

有料レンタルも楽しい

有料レンタルも今はオンラインで借りることができる。私がよく利用するのが「ぽすれん」だ。大手DVDレンタルの「GEO」のサービスで、自宅ポストで受け取って、郵便ポストで返却ができる、なんとも楽ちんなレンタルサービスだ。
図書館よりは圧倒的に取り扱いが多く、音楽の幅がかなり広がる。マイナーなものやレア盤はないけど、選ぶアルバムに関連する他のアルバムも表示してくれるから、音楽をあまり知らない人でもいろんなアルバムに気づくことができる。
レンタルは月額制(定額)かスポットが可能で、スポットの場合はDVDとCD合わせて最大で20枚まで借りることができる。
料金はDVD・CDともに通常1枚が新作で税抜き360円、準新作が230円、旧作が100円。送料は7枚まで税抜き290円、16枚まで480円、20枚まで560円となる。

ぽすれん スポットレンタル料金表

1枚あたりの送料が一番安くなるのは最大の20枚借りた時かな。
そして嬉しいことにキャンペーン時には旧作CDが1枚50円になることがある。これってすごくないかい?ポストイン・ポストアウトでこのお値段ですよ。7枚レンタルでも合計640円。税込みでも1枚100円切ってます。安い!
新譜を買うより、知らないアルバムを借り漁るほうが楽しいお値段。視聴はできないけど、新しくはないけど、意外な発見があるかもしれない。ワクワクするじゃないか。
ちなみにツタヤもオンラインレンタルを行っていて、こちらもスポットレンタルが同様に可能。レンタル経験はないけど、ちょっとお値段は高め。
ただし共にレンタル期間には気をつけないと。郵送後センター到着時点で返却となるので、エリアや配達状況によっては思わぬ延滞となる場合がある。注意が必要だね。

まとめ

知らないって、良いこともある。あらゆるものが新鮮に感じられるって、なんだか楽しい。
知らなかった良い音楽に巡り会えたら毎日が楽しくなるはず。音楽は曲単位で買える時代ではあるけど、借りればアルバム単位で楽しめる。
しかもそんなに高くない。それにレンタルだから、返せば部屋が散らかることもない。
お小遣いに余裕があれば、週イチくらいで有料レンタル。そうでなくても図書館のCDをいろいろ見て聴いてみてはいかが?
現場からは以上です。
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