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壁紙について考えて決めたこと。日本ならではの悩み。
左:ハイブリッド光消臭
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壁紙。紙とは言うけど、表面はビニールだ。
機能性壁紙とは言うけど、これもビニールだ。
壁紙には過度の期待はしないことにした。

デザインはそれなりにある

我が家は県民共済住宅で建てている。色んな物が標準でついてくるので、他のハウスメーカーよりお買い得なものもある。標準仕様には標準仕様の壁紙がついてくる。
現場監督さんにサンプル生地の貼られたリスト本を貸してもらった。メーカーはリリカラ。それなりに選べる。人によっては少ないと言われる種類らしいけど、比較的シンプルなデザインが多く、私には充分だった。

借りたサンプル。2018年5月から新しくなるらしい。

それでもリリカラのショールームには行ったけどね。廃盤もあったり入れ替えもあったので。

機能性生地

リリカラの壁紙には防カビ機能はたいてい付いている。今住んでいるアパートの壁紙はどこのものかわからないけど、5年ほど住んでいてカビが発生したことはない。見えてないだけっていう可能性もあるけど。だから防カビはスタンダード機能なんだと思う。
他の機能としては

  • トップコート(汚れ防止)

    表面がコーティング。

  • 消臭

    左:ハイブリッド光消臭

  • 通気性・透湿性

    通気性と透湿性。どんなもんか

なんかがある。

最近の商品には「タフクリーン」という、汚れとキズにも強い壁紙もある。家内はこれが気にっている。「絶対汚す(おチビ)し、モノを運んだりするときにキズつくでしょう?」はい、そうかもしれません。

キズに汚れに強い!

各機能をみると「トップコート」は名前の通り表面にコーティング(PPかな)がされていて水や油を弾いてくれる。「消臭」は壁紙に消臭剤が入っていてそれが臭いを消すのと、光消臭機能によって壁紙に光が当たると臭いが消える硬化もある。マジか。
「通気性・透湿性」はそのまんまだけど空気と湿気を通す機能だ。日本の気候はもはや温暖湿潤ではなく、梅雨と夏は亜熱帯性気候だと思っている。湿気対策は重要だ。ただここには疑問がある。

透湿性への疑問

「透湿性」には2種類あり、どちらも外側に湿気を排出するそうなんだけど、ひとつは「吸湿効果」があるらしい。これは壁紙に細かいポリマーが入っていて、そのポリマーが水分を吸って壁に水分を留めておくそうだ。少し空気が乾くとためていた水分を放出する。これって「エコカラット」といっしょだね。
でも「通気性・透湿性」とされている。ポリマーが水分を吸ったらその分膨張して通気性・透湿性は確保できないんでないかい?
それと両方に言えるけど、壁紙は壁に貼るわけだ。貼るには「のり」が必要だ。通気性はともかく、透湿するなら壁紙の裏に水分が入ってくるよね。のりはどうなる?剥がれるまではいかなくても、なんらかの影響を受けるよね。
となると「透湿性」は壁紙にはいらないんじゃないか。「呼吸する家」なんて謳い文句もどこかで聞いた気がするけど、壁紙を貼るかぎり室内壁は呼吸できない。だから「通気性・透湿性」は期待しない。壁には選ばないことにした。タフクリーンが貼りたいお方がいるのでね、、、。
ただね、実際にどうなるかは試してみたい。通気性と透湿性。そこでキズがつかないであろう天井にはタフクリーンではなく通気性・透湿性に光消臭までついた機能性壁紙を貼ってもらうことにした。

見た目はよくある感じの生地

まあ、いいんですよ。ちなみに消臭剤は7,8年でなくなるらしい。そして壁紙は寿命が10年とのことだった(リリカラショールームにて)。

監督さんにも聞いてみた

実際に選ぶ前に、どんなものを選ぶのがいいのか監督さんに聞いてみた。うちは吹き付け断熱を施工してもらっているので、壁紙の相性も気になっていた。
「たしかに機能性壁紙というのはあります。でも言ってしまえば壁紙ってビニールなんです。」
「なので通気性や透湿性で選ぶより好きなものを選ぶのがオススメです。」
「吹き付け断熱はスポンジのようなものなので、見た目より透湿性があります。そんなに心配することもないですよ。」
ということを教えてくれた。ここで壁紙に対してこだわりがなくなった。
結論
壁紙は好きなものを選ぼう!
現場からは以上です。

時間があればこちらもどうぞ。

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