キャッシュレス生活に切り替えてみようと財布をやめました
カラビナ付きカードケース

Google Payとイオンが手を結んだ。なんと私のスマホは対応していない。
相変わらず小銭やカードでパンパンの財布を使っていたけど、カードで足りるんじゃないか。
最先端ではないけどキャッシュレス化してみよう。

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きっかけはカードの破損

急にキャッシュレス化したくなったわけではない。わたしが利用するオーケーストアは現金のほうが割引率が優れている。食品に限られるけど、周辺の店より遥かに安く、更に割引される。
カードだと割引されないからどうしても現金をもつ。現金決済で小銭が増える。近くに銀行があれば小銭を預金できるけど、銀行がない。
するとすぐに財布がパンパンになる。ほったらかしていたら、なんと銀行のキャシュカードが割れてしまった。カードの形は保っているけど亀裂が入って非常に使いづらいし危うさがある。
財布をおしりポケットに入れなければいいのだけど、どうしてもおしりポケットに入れないと習慣で財布を忘れてしまう。
パンパン財布は重いし、これをきっかけにカード主体のキャッシュレス生活に切り替えてみようかと思った次第だ。

いるものだけ、財布に残してみる

まずは財布のダイエットだ。キャッシュレスは最終形にとっておく。
まず小銭。小銭はその日のうちに財布から出して貯金箱に入れる。500円貯金はやっていたけど、それ以外の小銭もすべて財布から出す。結構軽くなった。
次に週に一度も使わないカードを取り出す。保険証は必要だけど、病院の診察カードなんて要らないな。IKEAのメンバーズカードやコストコのカードも要らない。
免許証と保険証、キャッシュカードとメインのクレジットカード。これがあればいいでしょう。
かなり財布が薄く軽くなった。でもこれなら財布である必要もないな。

現金はどうする

ところでわたしは常にお金を持っていないと落ち着かないわけではない。そう、平日ならランチが食べられる金額さえ持っていればいい。
しかも食事は最小限のカロリーメイトくらいで足りてしまう。ナッツとかをデスクにストックしているので、200円くらいあればいい。リスみたいだな。
そうなると200円は分厚くて重い。しかも仮にカロリーメイトなら薬局などでカードで変える。まれに部署内で食事でも、なんてこともあるので200円しか持たないというのはどうかと思う。
そこで妥協して千円札だけ所持することにした。これなら軽いしかさばらない。必要になったらコンビニATMで引き出すこともできる。全く持たないだと毎回ATMを使うことになるのでまとめて5千円を引き出して、千円札1枚だけ所持。平日はこれでカバーできる。
そうなると財布は要らないね。考えたのは「カードケース」を持つことだ。

軽くてつかえる、カードケース、いい。

わざわざ高いカードケースを買う必要はない。でも名刺入れしか持っていなかったので100円ショップで物色。今回はセリアで手帳型のカードケースを買った。
スマホは手帳ケースなんてのがあるけど、わたしは使いづらいので手帳にはしていない。でもカードケースは手帳にした。加工がしやすいので。
それでこんな形にした。

カラビナ付きカードケース

1箇所に穴あけしてハトメをかしめる。そしてカラビナを付ける。これでおしりポケットに入れても取り出しやすいし落として紛失することもない。椅子に座っても踏み潰すこともない。
最小限のカード以上を入れても大してかさばらない。サイズも小さいからポケットへの出し入れはストレスがない。

使うカードは手前に収納。

いいね。
ひとつ手間があった。カードで買った時のレシートの処理だ。入れる場所がないので追加でひと手間。
小さいネオジウム磁石をカバー内側に入れて、表紙裏で磁石でクリップすることにした。これでレシートも保管できる。

ネオジウム磁石。千円札がキャッシュレス化の不安を払拭。

完全なキャッシュレスではないけど、かなり身軽になった。さらにお金を使うことに敏感になった。依然としてオーケーストアではお得に現金で買う。ただし決まったものをまとめ買いすることで手間と時間を効率化している。
それ以外はすべてカード決済。サインだと手間もあるけど大したこと無い。カードケースを財布代わりにキャッシュレス化、なかなか良いです。
現場からは以上です。
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