言葉数少なく。絶対「ググったらカス」にはならない

Q.ググったらカス ってなんですか?

A.なんの役にも立たないカスページのことです。

検索手段はいろいろあれど、グーグルが好きだ。
でも検索結果で表示されているサイトがカスだと悲しい。
そうなりたくないから、言葉を減らそうと思う。

Contents

言葉を減らして伝えるのは技術だ

わりとシンプルに話したいけど、何故か言葉が増えてしまいます。
話に自信がないから?そうではなく、少ない単語数・文字数で相手に伝えるのは意外と難しいもんです。
web検索でキーワードをいくつか並べて検索ボタンを押します。3つ以上あればかなり具体的になると思いますが、2つくらいのキーワードだと絞り込みができない=欲しい情報が出てこないことが多いと感じませんか?

それくらい難しいわけです。だからtwitterで思わず笑ってしまうようなつぶやきなんていうのは、短文センスの賜物だと思います。

検索して見つかったらそこで素早く解決できるのがいい

そもそもweb検索を考えてみて、悩みだったり欲しいものだったり、なにか解決したいことがあってキーワードを入れて検索します。
だけど残念なことに世の中には「強いページ」と「弱いページ」というのがあって、必ずキーワードによる思惑通りの表示順位で情報は表示されません。
その時点でなかなかストレスを感じてしまうと思います。まずはページを見つけたいんです、こちらは。
だからページのタイトルって大事だと思います。でもよくあるタイトルで「〜できなかった人も安心!プロが教える、〇〇を解決する7つの方法」などのような書き方をしているのが結構あります。
あくまで一例ですが、具体的な数字を入れることで興味関心を惹く効果があるそうです。
お悩み解決方法を探している場合と仮定してですが、私からしたら「めんどくせえ」です。お悩み・質問に対して答えをひとつに絞ってほしい。書いた人が絶対おすすめしてくれるほうがありがたい。
この場合はこうしたらうまく行ったよという「体験・実践に基づいた実例」があれば、他に方法があろうと、「おすすめ」を信じます。7つの方法なんて、総当りで試すこちらの手間を考えていません。そもそもネットで拾ってきた情報かもしれません。
それに短い文章で、スッキリしているのっていいですよね。私はダラダラと文章を書いてしまいがちです。ページを見に来てくれる人は早く悩みを解決したいはずです
だから、せっかく訪れてくれる方に見当違いな情報が書いてあったら申し訳ない。せめて「あ、欲しい情報じゃないや」というのがすぐわかる方がいい。
読み進めていって、結局「欲しい情報じゃなかった」となるのは、その人の時間を無駄にしていると思います。書いている私も文字数のぶんだけ時間を無駄にしています。
なので短く明確にするために、「1問1答」形式で先に書いてしまおうと思ったのです。

結論から申し上げますと・・・

つまりビジネス会話やメールで「結論から切り出す」という手法をこのサイトでもやってみようかと。
詳しいことは答えのあとでも、関心がある方は読み進めてくれるでしょう。私の知識のアウトプットとしても、文字に残すのは大切なことです。
でもそれが前半からダラダラ書かれていたら、「いつになったら結論を言うのさ」ということになってしまいます。
だから冒頭で「1問1答」形式で表示します。さらに、

  • 検索したキーワードで表示された際、欲しかった情報かどうか判断できるようにタイトルでダラダラしない
  • タイトル前半に質問を必ず入れる
  • ファーストビューで結論がわかるようにする

といったAMPよりもスマホに特化した表現を可能にします。

このページでは私の欲しい情報が得られない、と感じたらすぐに離脱。それで構いません。それが優れたユーザビリティにもなると思います。
その代わりドンピシャな質問がファーストビューで見つかれば、その先もすべて読んでもらえるようなスッキリシッカリの記事を書きたいと思います。
過去の記事はリライトするのが大変なので徐々にやっていこうと思います。
1問1答にすることで、私もいろいろな知識を得るきっかけが増えそうです。

最後に

言い忘れていましたが、大切なことがあります。
文の長短で情報の良し悪しは測れません。
タイトルの良し悪しは、情報の良し悪しではありませんが、ユーザーを思うなら紛らわしいことは書かないほうがいいと思います。
1問1答にしたからといって、答えは正しさではありません。ただの答えのひとつにすぎません。
以上をもちまして宣言を終わります。
おすすめの記事