地面にも柱!地盤改良の見積り

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久々の打ち合わせ

先日の二次検査の件はあるが、大丈夫だと信じて打ち合わせを再開した。
その少し前に地盤の検査をしてもらった。先輩方のブログを見ても、みなさん緊張する一瞬のようだ。
我が家の予定地は随分と軟弱な場所のようだが、果たして。

予想はしていた

建築予定地は川の近く。しかも昔は田んぼだったらしい。
その後開発が進み都市整備された。都市整備ってのは住宅地として区画を整備するだけで地盤は保証していないらしい。補強はあくまで建て主が行うんだと。
だから恐らくあまり地盤は良くない。知人に聞いたら改良工事には100万円で収まらないかもと言っていた。
本音としてはそんな大金は建物に回したいんだけど、軟弱では仕方ない。安心を買うと思え、と言い聞かせる。でもドキドキだ。
そして打ち合わせ。検査会社のデータを元に、ひとつの見積もりが出た。
それによるとやはり地盤は良くないらしい。それでも恐れていた金額は100万円以内に収まった。暫定的だが93万円だ。
もしかしたら跳ね上がるかもと考えてたから、少し安心した。

木?

設計士さんの話を聞いていた。軟弱な地盤なので長い杭を結構な本数打ち込みます、とのこと。
実際には10mの木の杭を34本ほど打つことになります、と。
木?
木で大丈夫なの?地震で折れたり、水分で腐ったり危ないんじゃぁ、、、。
この辺の工事の事は知らなかったけど、どうやら環境パイル工法というものらしい。
間伐材に防腐・防蟻処理をした木杭を使用する、工法としてちゃんと認められたやり方なんだそうだ。
安くて環境に良いことを謳っているけど、実際にはどうなんだろう。これから実績と実際の強度や耐久性を調べようと思う。
安心できたらこれで行こうかな。
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