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今さら気づいたんだけど、時間てすぐ過ぎるよなぁ。
毎日せっせと働いて、さっさと帰れるように頑張っています。
最近は朝は適温、昼は暑く、夜は適温。
いい季節
これ書いてるのは4月なんですが、この時期って最低気温が10度を超えて、最高気温が20度を超えるなんて日も増えてきます。
ただ、慣れてない暑さと温度差に身体がついていかない場合もあります。
この時期にやられると、夏もバテやすくなります。
バテるとダルいしやる気もなくなるので無駄な時間が増えてしまいます。
実家から炊飯器の依頼
ところで炊飯器って使ってますか?
まあ、たいてい一家に1台はあると思いますが、先日実家から電話があり、ネットで炊飯器を買っておいてと依頼がありました。
実家にはそれなりの年数使った炊飯器があったので、ついに壊れたのかと思ったら壊れたわけではないとのこと。
よくわからないけど注文しました。翌日には届いたようなので、早速使ってみると言ってましたが、この時は何に使うのかわかりませんでした。
お代とお土産がやってきた
しばらくして両親が炊飯器のお代と、何かをビニール袋に入れてやって来ました。
中身を見たら、なんとなく汚い色した何かがありました。
黒にんにくでした。
どうやら古い炊飯器を使って熟成させたようです。炊飯器で作れるんですね。
新しい炊飯器は普通にご飯を炊いているそうで、激ウマ!と言ってました。
初めての黒にんにく
この黒にんにく、抗酸化作用が強いとか、血液サラサラとか、当然スタミナ源であり、熟成したことでいろいろ効果がプラスされているそうです。
ざっくりとした作り方ですが、まるごと房状のニンニクを炊飯器に入れて、保温機能で一定温度の高温でほったらかしにするそうです。
最初の数日は恐ろしいほどのにんにく臭が出るそうですが、熟成された黒にんにくは臭みもほとんどないとか。
で、実際にもらった黒にんにくを食べてみました。
、、、甘い。
なんだろ、タイ料理なんかに使われるタマリンドのような、少し酸味を感じる甘さ。
のどごしはにんにくっぽい。臭いじゃなくて風味だけ残っている感じ。たしかに臭くない。
個人的には美味いと思いました。つまみとかおかずではないけど、とは言いつつもクセはあると思うので万人うけではないです。
ただ、ラーメン屋でおろしにんにくをかけすぎて胃がやられる、なんて刺激は黒にんにくにはなさそうです。すごく優しい。胃がやられません。
なので効能が確かならとても良い食材だと思います。
作るのに時間はかかるようですが、手間はさほど(にんにく臭以外)かからなそうなので、やってみる価値がありそうです。
ただし、一度でも黒にんにく用に使った炊飯器は臭いが取れないそうです。さすがにんにく。
実家でもそれを知っていて2台目炊飯器を購入したそうです。多分テレビで観たんでしょうね。やるな、両親。
製造環境が整っているようなので、コストコでにんにくを買って実家でまとめて黒にんにくにする、というシステムにしてみよう。
これでバテと夏バテを予防してみます。