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まだまだ初歩。欲との戦い

ミニマリストに憧れたまま生活を送っています。
ええ、憧れたままです。

 

なんで憧れるの?
いえ、わかりません。ただ憧れています。

 

多分きっかけはウルトラライト装備を知ったことです。
軽いって素晴らしいです。

 

通勤もモンベルのめちゃくちゃ軽いショルダーバッグです、シルナイロンの。

 

スマホがあればなんでもできます。
いや、大抵のことは済ませられます。

 

だからモノを増やす理由なんてないんです。
なのにまだ利便性を求めて欲が出ます。

 
もっと軽く、もっと便利にって。

 
葛藤です。  

お金があるなら問題無し。お金がなくても問題無し。まあまあある時が注意。

 
先日ちょうど給料日。
まあまあお金がある状態です。

 

この日に限らずともいつだって買おうと思ったら買えます。
お値段が手の届くものなら。

 

そして、
思ったらすぐ行動に移すことが大切だと思います。

 

でもこれが難しい。本物のお金持ちじゃないから。
躊躇しちゃう。

 

躊躇すると安く買えないかなぁ、とか考えて値段を調べて、
さらに安く安くの方向に向かっちゃう。

 

しかも買わないときた。

 

実はこれが一番もったいない。時間の浪費。
この検索にかけた時間をビジネスに使えればお金が稼げる。
買うなら価格を決めて即断しないといけない。

 

これができないんだよなぁ。
お金がなきゃ買わないですぐ決断できるけど、今は1、2万円くらいのタブレットの買い物ができない。

  

マーケティング戦略とウルトラライトとシンプルライフ

欲ってのはありすぎても困るし、なくても困る。
体は一つしかないし、頭もひとつのことにしか集中できない。

 

欲がありすぎると欲を捌けないし、なければないで死んでるようなもんだし。

 

マーケティングの本をたまたま読みました。
マーケティング戦略とは「やるべきことを決める」ではなく「やらないことを決める」ことである、とあった。

 

他社にはあれとこれと機能があるから、うちもあれとこれの機能をつけよう。
→コモディティ化が進み、価格低下。収益減少。

 

だったら機能を絞って「これはやらない」を決める。その代わり安く作って安く売ったり、
異なる機能で差別化を図る。

 

これ、ウルトラライトやシンプルライフに似ていませんかね?
何を持っていくかではなく、何を持っていかないか。
何を待つのかではなく、何を持たないか。

 

読んでて「マイナスの欲」がでてきました。

  

マイナスの欲でやることといえば

 

そうです、片付け、断捨離です。
よかった、シンプルライフに進めるぞ。

 

片付かないから利便性を求める
→利便性を求めてお金を払って、片付けが進められるモノ(ex.収納箱とか)を買う
→収納できたと思ったら使わなくなる(←ここで気がつけばまだいい、、、)
→使わないから存在を忘れて、必要になった時に別に買う
→モノが増えて片付かなくなる
→利便性を求めてお金を・・・

 

というループに陥りやすい私がやるべきことは、
長らく使っていないものを整理すること。

 

長らく使っていないのにそこにある。使わない、必需品ではない。
こういったものをまずはリスト化する。

 

その中から他のモノで代用することができるモノは処分する。
代用ができないけど使わないものは処分する。

 

というわけでみんな処分です。
処分は英語で「disposal(ディスポウザル)」ですね。

 

disposal!!!!!!!!!!

  

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