日当たりをとことん追求する。その名も日当り君
株式会社インテグラル プレスリリースより

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厳しい立地でも有効に

現在間取りをいろいろ検討している我が家。北道路かつ周囲に家が建ち並んでいるので日当たりはすでに制限がある。
それでも家族が一緒に過ごせるリビング重視の家を希望している。できれば昼間はなるべく太陽光を部屋に取り入れたい。
南向きでない時点で不利ではあるが、頭は使うものだし、頑張ってみるか。

日当たりは取り込み方が重要

不利ではあるが、幸い周りの建物の間には多少の隙間はある。陰は多いが光も取り込めそうだ。
とある本では直射日光は暗がりを作る、とあった。なんで?と思ったが、直射日光は室内のコントラストを際立たせるため、人間の目が明るいところは明るすぎて暗い陰の部分はより暗く感じてしまうそうだ。
直射日光より反射光の方が全体を照らせるということでムラのない明るさが得られそうだ。
北道路の我が家はこれを知って一層光の取り込みに興味が湧いている。

計算してみたい

日当たりがどんなものか計算できたらいいのにな、と思っていたらまたもやフリーソフトが見つかった。その名も「日当り君」だ。
株式会社インテグラル プレスリリースより

株式会社インテグラル プレスリリースより

自分の敷地と建物、建物は予定している大まかな形と高さでオーケー。それと周囲の敷地と建物。そして方角。
これらを設定したら調べたい日付と時間を入力するだけ。
完璧に仕上げるには素人には難しいので、測量図があればベターだ。我が家は敷地と周囲の測量は終わったので、後ほど測量図をもらってシミュレーションしてみようと考えている。

楽しめ

シミュレーションによって思ってたより日当たりが良かったり、その逆の場合もあるかもしれない。
でも家を建てる前に気がつけるなら、なにか対策が出来るかもしれない。
気がついてラッキーと思って楽しむのが心にも体にもいいのではないだろうか。
風は読めないが日当たりは読めるのだ。フリーソフトを楽しもう。
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