時間を味方につける。時短の知識。

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お金か時間か

お金と時間は似ている。どちらも欲しがればキリがない。そして大抵の人がどちらも満たされていない。
私もどちらもほしい。簡単に手に入ればいいのに、と思う。簡単ではないが。
大量に手に入れることはできないけど、コツコツと積み重ねたら結構な量になることはある。
ベクトルとやらの方向は違うけど、お金と時間は同等の価値がある。少しずつでも貯めていきたい。

システム化がいい

このブログでも時間の作り方として「時短」については結構出てくると思う。実際に取り組んでみて、比較的簡単に出来ることは記事にしている。
5分でできることとか習慣化とか。習慣になると時間的動線も整うから更に効率化できるね。
とある本に書かれていたとある人の名言に、
「斧を使ってこの木を6時間以内に切り倒すとしたら、最初の1時間、私は斧を研ぐことに費やすだろう。」
というようなものがあった。時間はうろ覚えだけど、つまり最初に目的を達成しやすい「仕組み(システム)」を作ってしまうことの重要性について説いている。
もちろん、目的がはっきりしていることが先決だけど、何事にも当てはまる気がする。そしてシステム化ができれば少しずつ時間か生まれる。
うまく使えばお金も貯まる。

日常のシステム化

日頃の実生活の中でもシステム化ができたら、なんとなく楽になるものがあると思う。私は「私服の制服化」としてオンオフで同じものを着るというシステム化に成功した。
決してオシャレではないけど、時間は作れた。
最近では「レンチン」なる食事を作る時短に取り組んでいる。レンチンについてはマイクロ波調理を疑問視する声もあり、これを推奨する訳ではないが、時間の捻出では有効。
睡眠時間を多く取れるようになればトータルではむしろ健康的ではないかと考えている。
このレンチン、ものすごくシステム化しやすい。定番メニューにできる料理もあるし、チンしている間に次のメニューの仕込みができてしまう。
例えばキャベツと玉ねぎとソーセージのポトフ。食材を切って深皿に入れて顆粒コンソメと塩コショウ。軽くラップしてレンジにかける。
量にもよるがだいたい10分放置すれば仕上がる。少なければもっと短時間だ。この間に茄子3本をイチョウ切りにして5分水にさらす。水を捨てて濡れたままの茄子に塩を振って皿に入れて軽くラップ。酢、醤油、豆板醤を小皿に混ぜておく。
ポトフが仕上がる頃には茄子の中華風マリネの仕込みが終わっている。ポトフを取り出して茄子をレンチン。
という具合に「調理はほったらかし」で次の準備ができる。
結果、15分くらいで2品、野菜中心のおかずができて洗い物も少なくて済む食事ができる(ご飯も冷凍ものがあればレンチンだ!)。
食後も洗い物が少ないから時短効果あり。特にフライパンや油が少ないのは最高のシステムじゃないかな。
レシピは本を参考に美味しく出来た。

ということで日常のシステム化をオススメしたい。とっつきやすく、効果あり。
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