「面倒くさい」を抑えるシンプルルール
考える

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人間は面倒くさいの塊

月曜だ。面倒くさいな。
月曜日に限らず、大体が面倒くさい。動きたくない。これも人間の本能じゃないかと思う。
いざという時に行動できるために動かない「面倒くさいという機能」。それならそれで素晴らしい。
でも常に動きたくないというのも色々とロスだ。ワクワクすることにも出会えないかもしれない。
そこで面倒くさいを少し抑えてあげよう。

ワクワクに辿り着けばいい

そう、ワクワクするとルールは要らないくらい、面倒くさいがなくなる。というか忘れることができる。
でも面倒くさい時ってワクワクしてないし、ワクワクが見つかることもあまりない。
そんなときは簡単ルールで面倒くさいを抑えよう。身体と脳を起こせばいい。起こすのがルールだ。それには休養と栄養と温度管理が必要だ。
休養のためには睡眠が一番いい。身体が休まれば、休めるための脳の働きを少なくできる。常に働いている脳を休めるにも、もちろん睡眠が必要だ。
睡眠が足りないと身体が起きていても脳が疲れを感じて休みたがる。眠ろうとする。「面倒くさい」が発動する。
次に栄養だ。身体に栄養が足りないと身体は疲れていて力が入らない。それを察知した脳が緊急時の行動力のために「面倒くさい」を発動して体力を温存する。
脳に栄養が足りないと考えるというのが億劫になる。これも面倒くさいだ。これが根本かもしれない。脳の栄養はブドウ糖で補える。
そして温度だ。人間は恒温動物なので体温を自動で維持できるが、適温以外では身体に負荷がかかっている。
負荷がかかっていると脳が判断すれば、体温調節を最重要課題として無意識で働く。暑い・寒いは意識的にも気が削がれるからわかると思うけど、やる気が出ないよね。

最低限はできる

充分な睡眠と適度な栄養、適温管理ができれば「面倒くさい、けどできる」という状態までは持っていくことができる。色々と動けるようになる。
でもこの時にやるべき事は「今日の予定をこなす」では間違い。正解は「今日の予定をこなすのに最も楽できる方法を探す」だ。
楽できればできるほど「面倒くさい」を抑えられる。結果、思ってたより作業が捗って楽しくなる。小さいけどワクワクするし、ワクワクに出会える時間が取れるかもしれない。
早速、睡眠が足りなかったら5分でいいから昼寝をし、近くに薬局があればブドウ糖を買ってみよう。

行動力アップ

もう怒らない。

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