朝、手軽に果物かパンを食べる。飲み物はホットコーヒーだ。
電気ケトルは臭いが出てしまう。でもコーヒーを淹れたい。
笛付きケトルで沸かしてからの時短技。
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電気ケトルって
朝は、というか朝だけはホットコーヒーが飲みたい。カフェインのおかげか頭が冴える。寝起きには持って来いだ。
我が家ではコーヒーを飲むのは私だけ。以前は豆から挽いていたけど、今はインスタントコーヒーを楽しんでいる。カフェインならこれで充分だ。
お湯は電気ケトルで沸かしていたけど、最近はどうも樹脂が熱せられるのか臭いが出てしまう。なのでステンレスの笛付きケトルでお湯を沸かす。
前の晩にサーモスの保温ポットに満タンになる量を一度沸かす。朝の時短のためと、冷蔵庫のダカラをおチビに飲ますのに冷えすぎないように少しお湯割りするのに使う。残りは食後のお茶や食器の油汚れを落とすのに使っている。
今回の裏ワザは「ケトルからポットにお湯を注ぐ」際のハックだ。
出が悪い
笛付きケトルも便利なもので、大量にお湯が沸かせるのと音で沸騰がわかる機能がある。ところがお湯を別の入れ物に注ぐのに時間がかかる。出が悪いのだ。これは2Lペットボトルでも同じことだけど。
たまたま、うまくいった日があった。ものすごく出がいい。なんでだろう。
湧いたお湯をポットに移し、次に麦茶を淹れようとした時に理由がわかった。ケトルの「フタ」を完全に閉めていなかったのだ。
もしかして。フタを閉めるから出が悪いのか。
移す時にフタを開ける
最初からフタを開けてしまうと蒸気が逃げて笛が鳴らなくなるので、一旦沸騰するまでは今までどおりにフタをきっちり閉める。
湧いたら取っ手に手のひらをかけて親指とその他の指でフタを掴み、手のひらの力でフタを少し外す。一気に開けると蒸気で火傷するからね。
これでフタを閉め忘れたという環境が再現できた。やはり注ぎやすい。5秒は短縮できたね。
まあ、コーヒーに必要な量だけお湯を沸かすのが最も時短なんですがね。知っていますよそんなこと。
現場からは以上です。
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