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ザ・コーチを読んだら面白かった
計画性と言われると、正直なところ自身がない。大体ざっくり大まかなものばかりだ。
そんな私も「ザ・コーチ」を読んでやる気が出てきた。計画性のある人間になれるって思った。
内容を簡単にまとめると目的・ゴール・目標をきちんと理解したうえで設定すれば、目標をクリアしていきゴールに到達したところで目的を達成できる。
目標の達人になれ、とのことだった。
必死に考える
そもそも目的・ゴール・目標ってなんだっけ?と考えてみる。
- 目的:成し遂げようと目指す事柄
- ゴール:競技などで、着順の決まる一番最後の地点、決勝点、つまり目的を達成する要素の最終到達点
- 目標:目的を達成するために設けた目当て、通過地点であり指標
ということだ。
家を建てたい私の場合、ひとつ挙げるなら
- 目的 快適な住まいをローコストで建てる
- ゴール 家のカタチを明確にする
- 目標 エコキュートやエネファームの調査
などだ。
本来なら自分が(未来に)どのような状態になるために(目的)、これとこれというゴールに到達する、そしてゴールに向かうための目標はこれだ、というような設定が正しいようだけど、上記もそれなりに理解しての設定のつもり。
普段の仕事などで目標設定しているけど、どうしてもモチベーションが上がらないとか、なかなか捗らないというのは、恐らく設定が間違っているんだと思う。
かく言う私も間違っていた。特に「目標=ノルマ」という方程式になりがちだったが、これは完全に誤り。そもそも目的とゴールが正しくないかもしれないが。
言葉の意味や表現が自分に合わない場合も問題がある。例えば「達成する」という目標ではやる気が出なくても、
「やってみる」を積み重ねて「気がついたら達成していた」という手順でゴールに到達するのでは少し気分もいいのではないだろうか。
言葉の意味を取り違えたまま設定するといけないので、ザ・コーチは読まれることをおすすめする。
ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫 プレジデントセレクト) [ 谷口 貴彦 ]
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計画表は設計図と同じ
設定したら行動するのみ。もし目標が達成できなくても修正すればいい。合わなければ合うように直す。設計図のようなもの。
実際に行動しやすいようにホワイトボードに書くと良い。
ホワイトボードが家になくても大丈夫。
ホワイトボードが家になくても大丈夫。
- クリアファイル
- ホワイトボード用のペン
- 計画表(A4用紙)
があればホワイトボードの代用になるから。
磁石があれば冷蔵庫にも貼れる。
磁石があれば冷蔵庫にも貼れる。
しかも私作の計画用をPDFで用意した。
ラフではあるが、ゼロから作成するよりは手間がかからないはず。
ラフではあるが、ゼロから作成するよりは手間がかからないはず。
さあ、私と同じように計画性のない人間を卒業しよう。