県民共済住宅を検討中。標準かオプション足すか、考える。

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目指せ長寿命の家

快適で過ごしやすく長寿命でローコストな家、という願望だらけの家を建てたいと思っています。
いくつかのハウスメーカーの展示場やモデルハウスを見学しましたが、いずれも願望には程遠い、、、(特に品質とコストの兼ね合い)
お金をそれほどかけられないので妥協点はもちろんありますが、今のところローコストでまずまずのお家は県民共済住宅の一択になりそうです。

シンプルな家がほしい

私の望むお家は特に広いわけではなく、シンプルで使いやすいものがいいなと考えます。
3人家族ですし、リビングと寝室でほとんどの時間を過ごすイメージ。
おチビが大きくなったらおチビの部屋を使ってもらおうと思いますが、
勉強や遊びもリビングでできるんじゃないかと思いまして。
今現在少し広めの1LDK住まいなので、個室が増えるだけでも充分。あとは部屋の快適性と家本体が長持ちすれば尚嬉しい。

知識が必要なので日々勉強

県民共済住宅でもハウスメーカーでも他人に任せっぱなしはよろしくない。こちらも知識がないとぼったくられる可能性だってある。
特に県民共済住宅の場合は専任の営業担当者がいないので、基本的には設計士さんと直接相談するそうです。
望んでいる家に近づけるためにはこちらに知識がないと設計面で理解が難しかったり、情報共有するにも時間がかかってしまいます。
勉強するにあたって、やはり無料で借りられる図書館の資料はありがたいです。また口コミサイトもある程度は情報としてストックしています。

勉強して知識が増える。考え方も、増える。

    現在までの勉強で、わかっていること(考え方)をシンプルにまとめると、

  • 日本の住宅は温度変化と湿気の厳しい環境にさらされる
  • 高気密・高断熱・換気性能が快適性の根幹
  • 湿気の扱いによって家の寿命がかわる
  • 風通しの良い家などパッシブデザインはあくまで理想、日本では難しい
  • 家電や設備でバランス良く快適性を得るのがベターか
  • となります。

ベターであってベストな答えはなかなか見つかりません。コストもあまりかけられないですし。
なるべく家の寿命を長持ちさせるのであれば湿気対策を重視する必要があります。
快適性を求めるなら高気密・高断熱が重要でしょうね。
県民共済住宅の標準的な施工は木造軸組工法に断熱材としてグラスウール、湿気対策に透湿シートを貼って、外壁はサイディングかALCとなっています。
内側の湿気対策をしても外壁は10年程度でメンテナンスが必要。塗装やらコーキングの劣化はどうしても避けられません。このメンテナンス費もバカにはできない金額がかかるので外壁の選択もネック。
初期コストを重視するなら標準仕様で安く建てて、傷んだら老後に小さな平屋に建て替えるか、アパートやマンションに住み替えるのも一つの手。
少し費用はかかるけどオプションを加えて家の性能を上げる方法も有効。長く住めればトータルコストは下がるかもしれません。
ちなみに我が家ではオプションで吹付け断熱を検討しています。
しかし知れば知るほど何を選ぶべきかわからなくなりますな。

時間をかけてじっくり考える

まだまだ先は長く、住むことになればそれこそ10年単位の計画だって必要です。
建てる前にできるだけ勉強し、納得の行く妥協点は見出さねばと思っています。
このページを見てくれた方にも参考になるよう、ここにオプション表を掲載しておこうと思います。少し見づらいかもしれませんが。

op1
op2

しばらく勉強三昧になりそうです。

お得な情報。なるべく住宅ローンで賄おう。

やっぱり無垢床

いやいや、断熱でしょう。

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